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水筒にココアを入れて大丈夫?メーカー別の違いと使える製品の確認方法を比較

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寒い日の学校や職場に、温かいココアを持って行けたらうれしいですよね!

でも、水筒へ入れようと思ったけど…「そういえば牛乳入りでも大丈夫?」「お昼まで傷まない?」「水筒が壊れたりする…?」って、いろいろ気になってきます。

実は、水筒にココアを入れて大丈夫かどうかは、ココアの材料と水筒の製品によって変わります

お湯で溶かした純ココアと、牛乳入りのココアや乳原料を含むミルクココアでは、注意するポイントが違うからです。

この記事では、ココアの種類による違い、メーカーごとの対応、保存時間の考え方、安心して持ち歩く方法を紹介します!

「なんとなく大丈夫そう」で入れてしまう前に、自分のココアと水筒を一緒に確認していきましょう◎

目次

水筒にココアを入れて大丈夫?種類別に安全性を確認

水筒にココアを入れて大丈夫?種類別に安全性を確認

水筒にココアを入れて大丈夫か、種類ごとの見分け方を紹介します!

純ココアをお湯で溶かす場合は使いやすい

💭牛乳を使わず、お湯だけで作ったココアなら大丈夫?

はい!

乳製品を使わずに作るココアは、牛乳入りよりも水筒へ入れやすいです。

たとえば、森永製菓の純ココアは、砂糖や乳原料を使っていないカカオ100%のココアパウダー。

これをお湯で溶かすなら、牛乳や乳飲料が腐敗する心配はありません。

サーモスも、一般的なお湯で溶くココアは水筒へ入れられると案内しています。
参考https://www.club-thermos.jp/question/detail?q=521

💭じゃあ、純ココアならどの水筒でも絶対OK?

と思いたくなりますが、ここはちょっと待ってくださいね。

水筒によって入れられる飲み物やお手入れ方法が違うため、最終的には手持ちの製品の取扱説明書を確認する必要があります。

また、純ココアにはカカオ由来の油脂が含まれています。

時間がたつと底へ沈みやすく、飲み終わった後に茶色い汚れが残ることも。

放置すると、パッキンや飲み口にココアのにおいが付きやすくなります。

純ココアを入れるときのポイント

  • お湯でしっかり溶かしてから入れる
  • 飲み終わったら早めに洗う
  • 底やパッキンの溝まで確認する
  • 使用前に水筒の説明書を読む

ちなみに、水筒へ粉末とお湯を直接入れ、蓋を閉めて激しく振るのはおすすめできません。

熱い飲み物を密閉した状態で振ると、開けたときに中身が飛び散る可能性があります。

ココアはカップや別の容器で溶かしてから、水筒へ静かに移すと安心ですよ!

牛乳入りは水筒によって使用できない

💭いつも牛乳で作っているけど、それを水筒に入れても平気?

これは、使っている水筒によって答えが変わります。

象印は、一般的なステンレスボトルや水筒へ、牛乳や乳飲料を入れないよう案内しています。

乳成分が腐敗するとガスが発生し、水筒の内圧が上がって、飲み物が噴き出したり、蓋や部品が破損して飛び散ったりする可能性があるからです。

タイガー魔法瓶も、牛乳や乳飲料は腐敗や変質によってガスが発生する可能性があるため、ボトルへ入れないよう案内しています。
参考:牛乳でつくったカフェオレやミルクティーを入れたいが、入れてもよいでしょうか。

👩えっ、牛乳入りココアで水筒の部品が飛ぶこともあるの?

これを知ると、ちょっと怖くなりますよね!

でも牛乳を入れた瞬間に水筒が壊れるわけではありません。

ただし、入れたまま長く放置して乳成分が傷むと、密閉された水筒の中にガスがたまり、圧力が高まる危険があります。

一方、サーモスは、お湯で作るココアに加えて、牛乳などの乳製品を使う場合も「ケータイマグ」シリーズなら入れられると案内しています。

参考:クラブサーモス

つまり、メーカーによって違うだけでなく、同じメーカーでも製品シリーズによって対応が変わるということです。

ココアの作り方判断の目安
純ココアをお湯で溶かす比較的使いやすいが説明書を確認する
純ココアを牛乳で作る乳製品対応の製品だけを使う
ミルクココアをお湯で作る原材料と水筒の説明書を確認する
ミルクココアを牛乳で作る牛乳や乳飲料に対応した製品だけを使う

「サーモスなら全部大丈夫」「象印ならココアは全部ダメ」という分け方ではありません。

手元にある水筒の品番を確認し、その製品の取扱説明書を見るのが一番確実ですよ◎

粉末に含まれる乳成分も原材料で確認する

🙆‍♀️牛乳を入れないで、お湯で作ったから大丈夫だよ~!

実は、ここにも意外な落とし穴があります。

市販のミルクココアや調整ココアには、最初から脱脂粉乳、全粉乳、乳糖、クリーミングパウダーなどが入っている商品があります。

たとえば、森永製菓のミルクココアには、脱脂粉乳、乳糖、全粉乳などが使用されています。

お湯だけで作ったとしても、乳原料を含まないココアになるわけではありません。

「牛乳を注いでいないから乳成分なし」とは判断できないのですね!

確認するときは、パッケージ裏側の原材料欄やアレルギー表示を見てみましょう。

チェックしたい表記はこちらです。

  • 脱脂粉乳
  • 全粉乳
  • 乳糖
  • クリーミングパウダー
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 乳成分を含む

反対に「純ココア」や「ピュアココア」と書かれていても、商品名だけで判断せず、原材料まで見ると安心です。

森永純ココアのように、砂糖や乳原料を使わないカカオ100%の商品もあります。

迷ったときの考え方

お湯で作ったかではなく、完成したココアに乳成分が含まれているかを確認する!

ここが大切です!

乳原料が入っている場合は、水筒の取扱説明書を確認しましょう。

説明書を見ても判断できない場合は、水筒の品番を伝えてメーカーへ確認するのが確実です。

よくわからないときは、無理に水筒へ入れず、お湯だけを持参して、飲む直前に個包装のココアを溶かす方法もあります。

この方法なら、朝から作ったココアを長時間保存せずに済みますし、できたての温かいココアを楽しめますよ!

豆乳やオーツミルクでも保存には注意する

💭牛乳がダメなら、豆乳やオーツミルクで作れば大丈夫?

乳成分を避けたいときにはよさそうですが、何時間でも安全に持ち歩けるわけではありません!

豆乳やオーツミルクも、開封後は温度管理が必要な飲み物です。

オーツミルクも同じように、未開封では常温保存できる商品がありますが、開封後は冷蔵保存が必要です。

つまり、牛乳ではないから、水筒で長時間保存しても平気というわけではないということですね。

植物性ミルクでココアを作る場合も、次の2つを確認してください。

  • 飲料のパッケージに書かれた保存方法
  • 水筒の取扱説明書に書かれた使用条件

どちらか一方だけではなく、両方を見ると判断しやすいですよ!

メーカー別に水筒のココアが大丈夫か確認する方法

メーカー別に水筒のココアが大丈夫か確認する方法

水筒のココアは大丈夫か、メーカーや製品ごとの違いを見ていきます!

サーモスは製品シリーズによって対応が異なる

サーモスの場合、お湯で溶く一般的なココアは入れられます。

牛乳などの乳製品を使ったココアは、「ケータイマグ・タンブラー」シリーズが対応しています。

飲み終わった後は、できるだけ早く洗うことも大切です。

ここで気をつけたいのが「サーモスならどれでも牛乳入りココアを入れられる」という意味ではないこと!

ポットやタンブラーなど、別のシリーズまで同じ条件とは限りません。

メーカーお湯で作るココア牛乳などを使ったココア
サーモス入れられるケータイマグシリーズで対応
象印製品の説明書を確認一般的な水筒では入れない
タイガー製品の説明書を確認一般的なボトルでは入れない

同じロゴが付いていても、製品によって使える飲み物が違います。

水筒の底に書かれている品番を確認して、その品番の説明書を見るのが確実ですよ◎

象印は牛乳や乳飲料を入れないよう案内している

象印の一般的なステンレスボトルや水筒には、牛乳や乳飲料を入れないよう注意書きがあります。

長時間放置すると乳成分が腐敗し、ガスによって水筒の中の圧力が上がる可能性があるためです。

中身が噴き出したり、部品が破損して飛び散ったりする危険もあります。

なので、牛乳で作ったココアはもちろん、粉末に脱脂粉乳や全粉乳などが入ったミルクココアも注意が必要です。

💭牛乳を少ししか入れていないから平気!

💭お昼までの数時間なら大丈夫そう!

とは判断せず、別の持ち運び方を選んだほうが安心ですね。

タイガーも牛乳や乳飲料を入れないよう案内している

タイガーの一般的なボトルも、牛乳や乳飲料を入れない仕様です。

乳成分が傷んでガスが発生すると、ふたが開かなくなったり、中身が噴き出したりする可能性があります。

カフェオレやミルクティーも対象なので、牛乳入りココアも同じように考えましょう。

メーカーが違えば、同じココアでも入れられる場合と入れられない場合がある!

見た目が似たステンレス水筒でも、ふたやパッキンの構造、メーカーが想定している使い方は同じではありません。

口コミで「入れても平気だった」と書かれていても、自分の水筒で使えるとは限らないので注意してくださいね。

商品名ではなく取扱説明書を優先する

「ケータイマグ」「マグボトル」「ステンレスボトル」といった商品名だけでは、牛乳入りココアを入れられるか判断できません。

確認したいのは、商品ページや取扱説明書に書かれた使用条件です。

  • 牛乳や乳飲料に対応しているか
  • 保温と保冷のどちらに対応しているか
  • 入れてはいけない飲み物は何か
  • 飲み終わった後のお手入れ方法

説明書が手元にない場合は、水筒の底にある品番を見て、「メーカー名と品番と取扱説明書」で検索してみてください!

牛乳や乳飲料が禁止されていたら、牛乳で作ったミルクココアも入れないようにしましょう。

粉末に乳原料が含まれるココアについて判断できない場合は、メーカーへ確認すると確実です。

対応していると確認できない場合は、お湯だけを水筒へ入れ、飲む直前にココアの粉を混ぜる方法がわかりやすいですよ◎

保存時間から水筒のココアが大丈夫か判断するポイント

保存時間から水筒のココアが大丈夫か判断するポイント

水筒のココアはどのくらい持つのか、保存時間の考え方を紹介します!

朝からお昼まで安全とは一律に言えない

💭朝7時に作って、お昼の12時に飲むくらいなら大丈夫?

ここ、一番知りたいところですよね!

ただ、残念ながら「5時間以内なら安全!」とは言い切れません。

同じココアでも、作ったときの温度、水筒の保温力、外の気温、乳成分の有無、水筒の洗浄状態によって傷みやすさが変わるからです。

たとえば、寒い日の室内に置く場合と、暖房の効いた車内や日当たりのよい場所に置く場合では条件が全然違いますよね。

厚生労働省も、持ち帰った食品は早めに食べ、長時間持ち歩かないよう注意を呼びかけています。

特に食中毒菌が増えやすい温度に置く時間は、できるだけ短くすることが大切です。

なので、牛乳を使ったココアは「お昼までだから平気」と時間だけで判断しないほうが安心です。

❌️水筒の説明書で牛乳・乳飲料が禁止されている

この場合は、何時間持つかを考える前に入れないようにしましょう!

保温効力は食品の安全性を保証しない

💭6時間後も温かいと書かれている水筒なら大丈夫そうじゃん!

そう思っちゃいますよね。

でも、水筒に表示されている保温効力は、ココアを安全に保存できる時間ではないんです。

消費者庁によると、携帯用魔法瓶の保温効力は、室温20℃前後の環境で約95℃のお湯を入れ、6時間後に何℃以上を保てるかという条件で表示されます。

試験に使われるのはココアではなく、お湯です。

牛乳や粉乳、砂糖を含むココアの傷みやすさ、水筒へ移す際に入る菌、何度も蓋を開ける状況などは、保温効力の数字には含まれていません。

水筒の表示わかることわからないこと
6時間後も○℃以上お湯の温度を保つ性能ココアが安全に飲める時間
保温保冷対応温度変化を抑えられること乳成分を入れられるか
ステンレス製容器の主な材質ミルクココアへの対応

温かさと安全性は別!

ここは間違えやすいので、覚えておきたいですね。

直接口を付けると菌が入りやすくなる

💭水筒を開けずに飲めば、長持ちするんじゃない?

直飲みタイプの場合は、飲むたびに口が飲み口へ触れます。

その際、口の中の菌が飲み物へ入る可能性があります。

ココアは糖分を含む商品も多く、飲み口やパッキンにベタつきが残りやすいですよね。

少し飲んで蓋を閉め、数時間後にまた飲む使い方なら、作った直後と同じ状態ではありません。

特に子どもへ持たせる場合は、飲み残したココアを翌日まで取っておかないようにしましょう。

「まだ温かいから飲めそう!」と感じても、安全かどうかは温度や見た目だけでは判断できません。

心配なら粉末とお湯を別々に持って行く

🤦‍♀️いろいろ考えると、ココアを持って行くのが面倒になってきた…

いろいろと、説明してしまったのでややこしくなっちゃいましたよね。

そんなときは、水筒にはお湯だけを入れ、ココアの粉を別に持って行く方法が簡単です!

個包装のココアとカップを用意しておけば、飲みたいタイミングで作れます。

朝から完成したココアを保存しなくて済みますし、飲み終わった水筒に甘いにおいや汚れが残りにくいのもうれしいポイント◎

  • 保温対応の水筒へお湯だけを入れる
  • 個包装のココアを別に持って行く
  • 飲む直前にカップで混ぜる
  • 牛乳を使うなら、常温保存できる飲み切りサイズをその場で開封して使い切る

熱湯を使う場合は、やけどに注意してくださいね。

また、水筒の中へ粉を直接入れて蓋を閉め、勢いよく振るのは避けましょう。

熱い中身が飛び散る可能性があります。

  • 完成したココアを朝から保存せずに済む
  • できたてのココアを飲める
  • 水筒も洗いやすい

安全面と手軽さを考えると、お湯と粉末を別にする方法はかなり使いやすいですよ!

安全にココアを持ち歩くために

安全にココアを持ち歩くために

水筒にココアを入れて大丈夫かは、使う材料と水筒の製品によって変わります!

純ココアをお湯で溶かしたものは比較的入れやすいですが、牛乳や脱脂粉乳などの乳成分が入る場合は注意が必要です。

今回のポイント
  • 純ココアとミルクココアは原材料が違う
  • お湯で作っても粉末に乳成分が含まれる場合がある
  • 牛乳入りココアへの対応はメーカーや製品によって異なる
  • 保温時間と安全に飲める時間は同じではない
  • 迷ったらお湯とココアの粉を別々に持って行く

特に気をつけたいのが、「朝に入れてお昼までなら大丈夫そう!」と時間だけで判断することです。

水筒の洗浄状態や外気温、直接口を付けたかどうかでも条件は変わります。

取扱説明書で牛乳や乳飲料が禁止されている場合は、短時間でも牛乳で作ったココアを入れないようにしましょう。

粉末に乳原料が含まれている場合は、説明書を確認し、判断できなければメーカーへ問い合わせると確実です。

また、対応している水筒を使う場合も、ココアを長時間保存するのではなく、なるべく早めに飲み切りましょう!

一番わかりやすいのは、水筒へお湯だけを入れて、飲む直前に個包装のココアを混ぜる方法です。

これなら保存時間を気にしすぎず、できたての温かいココアを楽しめます。

水筒に甘いにおいやベタつきが残りにくいのもうれしいですよね◎

「この水筒なら使えるかな?」と迷ったときは、口コミではなくメーカーの取扱説明書をチェックしてみてください。

自分の水筒に合った方法を選んで、学校や職場でも温かいココアを楽しみましょう!

牛乳などの乳製品を使ったココアにも対応している、サーモスのケータイマグシリーズ↓

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